アウトドアするなら車は重要!その理由は?
アウトドアに車は必須といえます。
キャンプにしてもバーベキューにしても、車がなければ始まらない!と言えるほど重要です。
では、その理由をお話ししていきましょう。
荷物をたくさん持っていける
アウトドアを楽しむために準備を始めると、あれもこれもとどんどん荷物が増えていきます。
ですが、キャンプやバーベキューの荷物を電車に乗って持ち運んで移動するのは、かなり無理があります。
そこで、車があれば多くの荷物を積んで目的地まで運ぶことができるので、アウトドアに車は必須だと言えるでしょう。
SUV車なら山道でもラクラク移動
アウトドアに最適な車を選ぶならSUV車がおすすめです。
4輪駆動なので山道でもラクラク走行することができますし、雨が降った後の悪路でも問題なく走り抜けることができます。
また、キャンプ地は山の中にあることが多く、デコボコ道を走ることもあるので車高が高めのSUV車なら車底を擦って破損させることもありません。
テントが苦手な人は車中泊もできる
アウトドアでテントを張って野営するという人もいれば、コテージを借りて過ごすという人もいて、楽しみ方は人それぞれです。
テントでもコテージでも楽しめれば問題ないのですが、「テントが苦手だけれど1人だけわがまま言うのも…」と気を使っている人も中にはいます。
そんな時に車があれば車中泊することもできるので、不快な思いをする人がいなくなります。
せっかく楽しみたいとキャンプに来ても、不快な思いをする人がいては意味がないですよね。
アウトドアに最適な車の選び方
アウトドアをする際に車がどれだけ重要かがわかったところで、次は車の選び方について解説していきます。
アウトドアで求められる車の特徴をお話していきますので、選ぶ際の参考にしてください。
【ポイント①】荷物を積むスペースが大きい
キャンプやバーベキューに行くとなると、とにかく荷物の量が多くなります。
1人でもキャンプとなると荷物が多いものが、ファミリーや友人と一緒となると、さらに量は増えます。
ですので、荷物を積めるスペースが大きな車が良いですね。
荷物のスペースが小さいと、無理やり詰め込んで荷物や車が破損したり、人が乗れないという本末転倒な事態になる可能性もあります。
荷物を乗せるスペースが十分確保できる車を選びましょう。
【ポイント②】比較的車高が高く駆動式の車が良い
キャンプ地は山の中にあることが多く、路面状態は決して良いとは言えません。
デコボコ道は当たり前というところを走っていきますので、車の最低地上高が低いとガリガリと車底を擦って損傷する可能性があります。
ですので、最低地上高は20cm以上ある車がおすすめです。
また、山道はアスファルトで舗装されているところが少なく、雨が降れば悪路になってしまいます。
さらに山深くなると雪道になる場所も出てくるでしょう。
そんな時でも対応できるのが4輪駆動車です。
4本全てのタイヤに駆動がかかるので、雪道や悪路でも力強く走ってくれます。
【ポイント③】内装が防水素材になっている
キャンプ場やバーベキュー場は地面がアスファルトというところが少なく、砂や土というところがほとんどです。
そのため、キャンプやバーベキューを楽しんでいる間に車内が泥だらけ!ということも珍しくありません。
また、急に雨が降ってきたとなると、社内に逃げ込んでシートがびしょ濡れ!ということもあるでしょう。
片付ける間際に雨に降られたら、雨と砂にまみれた泥だらけのテントや荷物を積み込むことになります。
ですので、防水素材になっている内装の方がキャンプ後に、ザーッと洗えて便利ですし、シートに水がついたくらいなら、タオルでサッと拭けばきれいになります。
【ポイント④】道幅が狭い所でもスイスイ行けるコンパクトカー
キャンプ場やバーベキュー場は山の中が多いというお話しをしましたが、大きな道を走るばかりではありません。
場所によっては細い山道を進まなければならないこともあります。
いくら荷物がたくさん積めるからと言って、大型の車で山道に入ってしまうと狭い道が出てきた時に立ち往生してしまいます。
その先に進めなくて結局たどり着けなかったということにもなりかねませんので、コンパクトカーがおすすめです。
小型SUVの代表格「ジムニー」はアウトドアに最適
これまで全ての内容を通して、アウトドアにおすすめな車としてジムニーをご紹介しておきましょう。
ジムニーは小型なので狭い道でも入っていけますし、4輪駆動車で最低地上高も20cm以上ありますので悪路でもラクラク走行できます。
本格的なオフロード走行も可能ですので、山道は何の問題もありません。
また、小型車で一番懸念される荷物を載せるスペースも広く、内装を防水にすることもできるのでアウトドアにぴったりの車です。
さらに、ジムニーはカスタムして自分好みにできる車としても人気ですので、自分だけのオリジナルジムニーを作るのも楽しいですよね!